マンマローザについて
支えられ、育てられ。
我が子をいつくしむように。
イルローザは、マンマローザにお菓子に対するすべての思いをのせ、
大切に育ててきました。
昭和61年創業より、焼き菓子も含め店頭の品揃えがある程度豊かになってきた「イルローザ」は新たな課題に直面していました。
それは「ギフト商品の開発」。大切な方へ送るギフトとして「イルローザ」の商品を選んでくださるということはお客様からの信頼を得ている証拠。
そんなお客様のお気持ちに応えるべく、徳島の菓子店としてふさわしい、地域の素材を使った商品開発が始まりました。
平成5年「鳴門金時釜焼きポテト」(のちのポテレット)を皮切りに様々な商品を完成させ、平成9年、ついに徳島県内産の原乳にこだわった「マンマローザ」が誕生しました。
マンマはイタリア語で"お母さん"
イタリア語の「お母さん(マンマ)」と店名の一部を名に冠した「マンマローザ」。
その形は、お母さんのやさしさを思わせるやわらかな曲線で構成されています。
現在のような姿ができあがるまでの構想には数年を要し、生産が開始されても最初は型押しの機械も無く、手作業で成形をしたりと、品質を保つために努力を惜しまず行っていました。
みんなの「一番好きなお菓子」
社内アンケートでは、ほとんどのスタッフが「一番好きなお菓子」として挙げるのが「マンマローザ」。
それまで主力商品であった「ポテレット」を抜いて、イルローザ全商品の中で売り上げトップ商品となりました。
まさに名実ともにイルローザを代表するお菓子に育っていったのです。
日々成長を続けるマンマローザ
「常により良いお菓子を」という会社理念の元、
マンマローザのレシピは常に改良を重ね続けています。
現在の「マンマローザ」の味を知っていただくことも、我々の重要なミッションのひとつです。
ひとつの小さなお菓子に込められた、様々な人のやさしさと情熱。そしてお客様から寄せられる喜びの声とともに、これからも「マンマローザ」を大切に育てていきます。