徳島産牛乳
徳島は古くから歴史のある酪農の産地でした。
その昔、第一次大戦後に鳴門市の板東に 俘虜として来たドイツ兵たちから先進的な酪農の技術を学び、吉野川流域ではたくさんの牛が 放牧され、良質なミルクがとれていました。
最盛期には1300軒以上あった徳島県内の酪農家も、今では100軒程度にまで減ってしまったそうです。
「徳島でがんばる酪農家さんを応援したい」そのような思いから、イルローザでは徳島産の牛乳を使っています。
搾られた原乳は上板町にある毎日牛乳さんの工場で牛乳に加工され、イルローザの工房に毎日届けられます。(写真は応仁町にあった旧工場)
徳島の酪農家さんたちによって手間暇かけてつくられた牛乳で、マンマローザや和三盆プリンの牛乳はつくられています。